4日目。祈りの前夜。
Carols by Candlelight. CBD, Melbourne.

Victoria, Australia

4 days in local

12/20/2025 – 12/25/2025

4日目

祈りの前夜。
Carols by Candlelight. CBD, Melbourne.

Finding my first Xmas carol in the south.
Port Campbell, CBD, Victoria, Australia

Day 4 | CBD, Melbourne Day 1
Victoria, Australia
Itinerary

9:00 Moving, Great Ocean Rd/B100(East), MEL(Melbourne Int’l Airport) – The 12 Apostles
Rd:C164/163
Free Way:A1-M1-M80
Returning Rent-a-car
12:30 Moving, CBD(Central Business District), Southern Cross Station Skybus
Quick Lunch
14:00 Check in, The Hotel in Melbourne Left the laundry
Heading out with my usual small shoulder bag
15:00 Stroll through the CBD Taking stroll through the CBD on foot – Spencer St
– Collins St
– Flinders St/Flinders walk
– St Paul’s Cathedral
– Swanston St/St Kilda Rd
– Princes Bridge
– Alexandra Gardens/Queen Victoria Gardens
16:00 Carols by Candlelight/Rehearsal Night – Sidney Myer Music Bowl
21:30 Finding the real Southern Cross Finally I got seeing the real Southern Cross in the night sky, only in the Southern Hemisphere.
– Kings Domain
– Pioneer Women’s Memorial Garden

AM
2025年12月23日(火)
曇り 11℃
ポート・キャンベル出発

5:30。いつもより1時間早く目が覚めたので、まだ暗い朝の港を散歩
空を見上げてみたけど分厚い雲に覆われ星は見れず
雨が降ってきたので退散

9:00。ルームキーをドラム缶に放り込んで
カンガルーはお邪魔しました!
こちらのアウトランダーは
12使徒経由のメルボルン空港行きでございます

Great Ocean Rd.の12使徒までの道
地平線まで続く緩やかな下り坂のカーブと
分厚い雲から光のローブが
誰もいない道
思わず車を止めてスナップショット
・・・もう天国に着いたのかと思った

240kmを広大な農場のど真ん中をお邪魔しながら
結局休憩しないでメルボルン空港へアウトランダーを返却
Suica的な使い方ができるmykiカードの買い方がわかんなかった。。。自販機で数分考え込んでしまった。まあどのみちLoopの内側は無料なので、後で市内で買えばいいや
というわけで、SkyBusの往復割引券を買ったら
さあ、いよいよ後半の2日間は南半球のロンドン
CBD(Center Business District)へ潜入だ!

PM
2025年12月23日(火)
曇り→快晴
20℃→13℃
CBD, メルボルン

13:30。お腹減った・・・
SkyBusはSouthern Cross Station内部に着いたのでキョロキョロ
Hungry Jack? もちろん!でもこのロゴどこかで見たことが・・・BurgerKing!
うーん、ワッパーセットが16AUDってやっぱ円の弱さを痛感。。
でもいいや、とりあえずアメリカで。オーストラリアの味は後ほど!

14:00。とりあえず、超駅近、背の高い入れ墨お兄様たちが大勢歩くやさくれたエリア
2日間の安ホテルにチェックイン
カウンターは分厚い透明のアクリル板に口の位置だけ穴が開いており、まるで面会室のような雰囲気
その向こうで不愛想なアジア人のお高い系お姉さまが、日本人のパスポートを開くや否や不機嫌そうに事務処理
空港でオーストラリアの役人には写真を褒められたけど、あなたのイケメンじゃなくてごめんなさい。。
驚いた。このホテル、ちょっとしたディズニーシーのタワー・オブ・テラーだ
何がって、エレベーターの床がフロアの高さに合わないのがデフォ
なので、床を削って無理やり合わせている
なのに、中の箱はモニタやらLEDやらで豪華に装飾
廊下や階段は木が緩んでいまにも堕ちそう
部屋に入ると、木枠の窓がちゃんと閉まらない
その割に、キングベットと向かい合わせで50インチくらいの大きなテレビが天井からぶら下がる
テレビベゼル上部にカメラが備え付けてある
画面には、ゴージャスにデコレしたフォントで「ウェルカム」って表示されている
気味が悪いので、真っ先にテレビの電源をコンセントから引き抜いた
後で元に戻せばいいから
奥にあるシャワー室はガラス張りのエッチなタイプ
なんだけど、やっぱりシャワー室の窓も木枠で寒い
おまけにWi-Fiは暗号キーがない方式なので、一切つながないことにした
無料ほど怖いものはない
5Gで十分
部屋の外を探索してみる
別棟との接続通路の位置も高さも合っていない
別棟は、日の差し込まない中庭があるタイプ
偽物の観葉植物で溢れていた
地下のランドリーに行く
ここだけ何故か現金が必要
しかも、回すと汚れそうな洗濯機の巨大なドラム
なにこれ。めっちゃ楽しいこのホテル
なんか香港みたいだけど、香港でもここまで変なやつには泊まったことがない。。
というわけで、気にしないことにして、さっさと市内観光に出かけましたとさ
だって、CBDはトラム王国! トラムなら任せろ!

さて・・・もちろんトラム・ネットワークなもんで、基本は歩いた方が早い
Googleマップで距離感と方角を確認
散歩しながらが開始時間の調整にちょうどいい距離
なので今日の会場、南半球で最大の伝統的なクリスマスイベント「Carols by Candlelight」のリハに参加するぞー!

15:00。ヤラ川の川沿いの遊歩道を歩く
気がついたら、雲ひとつない快晴に
6,000Kくらいの西日が世界を鮮やかに、かつ豊かに彩るプラチナ色の時間
最初はクイーンズ橋のたもとに到着
もうみんなクリスマス休暇に入っていると聞いていたがさすがのCBD
家族連れやらマジシャンやらミュージシャンやらでごった返している
特にここ、Southern Cross Stationから1駅歩いたFlinders Street Stationが中心地っぽい
駅の幅広な改札口と向かいにドーンとそびえたつセント・ポール教会を中心に、近代的な超高層ビルに囲まれる
おや? NTT? ACN? やっぱりいらっしゃったのね
次に、プリンス橋を渡っていよいよヤラ川を中心にした巨大な都市公園エリアへ
その中のKings Domainに今日の会場、Sidney Mayer Music Bowlがある
Sidney Mayer Music Bowlは、ステージが地面の下になっていて、観客席の傾斜で地上に出る構造物
まるでシェルターのような構造だ
旧軽井沢にある石の教会に構造が似ているが、基本的に観客席は芝生で開放的だ
途中にあった、Queen Victoriaモニュメントにはもちろん一礼してから入場
200年後のビクトリア帝国にお邪魔します!

Sidney Mayer Music Bowl

16:00。芝生でゴロゴロ転がって楽しんでる子どもたちと一緒にゴロゴロしながら「Carols by Candlelight」のリハーサルスタート
事前に先生からお聞きしていた、南半球のスター歌手:Denis Walterの繊細なボイスに圧倒され、厳かなクリスマス入り
日本のクリスマスではまず流れない、モダンな選曲とパフォーマンスでとても楽しい感じ

17:30。リハーサルはまだまだ続く
日没までもまだ時間がある
というわけで、1時間弱の入れ替え休憩の間に、いったんホテルに戻ることにした
まだmykiを買ってなかったので、巨大なFlinders Street Stationの改札脇に立ち寄って、
自販機での購入を再チャレンジするも・・・いろんなプランがあるため、フツーにいつもの予算感的に20AUDチャージ+デポジット6AUDでいいよ
と思ってメニューを選ぼうとすると「Top up…」
Top upっていうの!
お酒を飲んだみたいに僕の顔が赤面していくのがわかった
Chargeって完全にジャパニーズイングリッシュ、あんなに堂々と掲げてる
確かに、チャージって単語は、電子製品でよく使う動詞だよな・・・
次。ま、それはわかったんだけど、こんどはSuicaとハイブリッドのクレカのICが認識しない
もしかしてインフラがつながっていない? という可能性も考えながら何回か試した後に挿入スピードを変えると認識した
ほら、昨年の香港のホテルのエレベータと同じ方式だ
これ、認識率低くなるのは当たり前のやつなんだよね・・・僕らの方ではまず採用しないよね・・・(もしかして何かお手伝いできるチャンス?)
ようやく、myki購入できた! これで僕もCBDの仲間入り
裏は手書きなのね
割ってみないとわかんないけど、おそらくNFCチップを挟んだっぽいカードだ

KILKENNY. The God’s milk.

18:00。せっかくmykiデビューしたので、まずは使ってみよう
Flinders Street StationからSouthern Cross Stationまでのトラムではない普通車に1駅乗ってみた
・・・30km/hくらいしか出なかった
でも、夕方みんなと一緒に通勤できた感じは少し味わえた
会場に戻りたいが、せっかくホテルの近くまで戻って来たので、近場のセブンで水と夕食をゲットすることに
あと、その辺の酒屋に入ってビールを買って部屋で飲んでから会場に向かうことにする(オーストラリアは公共の場での飲酒は禁止なのだ)
酒屋に入ると驚いた
キリン・一番、アサヒ、その他・・・オーストラリアのビールがないよ?
まるで日本の酒屋に入ったみたい。え、オーストラリアのが飲みたいのに・・・とキョロキョロしてたら、
アイルランドの「KILKENNY」ってやつを見つけた
へー、シングルモルトじゃないんだー、と思って部屋でひとくち「ミルク!!」
ビールのミルクってこの世にあるんだ
ともかくこれはやばい
そうだ、Denis Walterに、遅ればせながらインスタでご挨拶をお送りさせていただいた
さて、会場に戻ろう
最寄りのSpencer St/Collins St電停から道路の真ん中でトラムをひっかけ、Town Hallの交差点で乗換えてRoop out
mykiを使って会場付近の17-Grant St-Police Memorial/St Kilda Rd電停までワープ

ドーン

19:30。再び会場に入ると、日没が近くなった
ただの酔っ払いになって、また子どもたちと芝生の上でゴロゴロ
ところが、耳に飛び込んできたのはなんとNatalie Cole「Grown-Up Christmas List」
一緒に泣きながら歌っちゃった
この曲は確か高校生の頃、洋楽専門のCD屋でみつけた
ついには武道館で開かれた作曲家向けのコンサートにも足を運んだ
あのDavid Foster自ら、オケをバックにステージの中央にどんと置かれたグランドピアノでネタを解説する
で、「ここ。もし、君ならここ(この小節、この展開)どうする? それは何故?」
ってまだ高校生だった僕らの観客席に問いかけてくれる
かつて経験したことのない、これぞクリエイティブサイドのコンサート
いまこの瞬間しか生まれない新しい展開、超充実のセッションライブ
僕らのちっぽけなアイデアを世界の感性に導いてくれるコンサートの設計に感激した
いまでもこの日のことは鮮明に覚えている
当時、日本でこの曲知ってる?って言っても、ほぼ誰も知らなかった
でも。ここでは、メジャーなんだ
地球の反対側で、僕のお気に入りのクリスマス曲のひとつが生で聞けるなんて、しかもみんなと一緒に歌えるなんて、思ってもなかった
曲が終わると、ヤラ川の方角から花火が上がった
外国で見た花火では、かなり日本のに近い大きさ、迫力だ

いよいよ暗くなってきた
ふと空を見上げた・・・あと少し
見えるかもしれない
もう少し暗いところで

映ってはないと思うけど・・・

20:30。背後ではまだ続くリハーサルの宴を僕のBGMに、真っ暗になった公園を奥深く進んでいった
こんな大都会なのにブラックスカイが維持できる、ダイバシティなビクトリアの都市空間設計にまず感謝した
ちょうどStapley Pavilionのあたりに着いた頃、見上げるとあった
これが、南十字星だ
スマホの天体マップと方角を合わせながら、何度も指差し確認した
違う。これは、真南ではない
若干南西にずれている
しかも、なんともか弱い光なんだろう・・・今日2度目の涙を流して止まらなかった
生きている間に、見ることができた
間に合った
200年前のあなたの希望が、200年を超えて僕に届いたよ
アクティベートした
次は、僕が届ける番だ

21:00。リハーサルもそろそろ終わり
National Gallery of Victoria、Arts Centre Melbourne、Hamer Hallを眺めながら、夜のCBDの散歩を楽しんで、トラムにも乗る
なんとなく、いくつかの番号のやつが乗れるのが分かったけど、いちばん空いてる11番でホテルに戻り23:00就寝

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